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木のいえって

沖縄の木造住宅

沖縄に木造住宅が少ない理由

沖縄の住宅は元々ほとんどが木造でしたが、戦争で大半が焼失してしまいました。戦後は木材不足の上、大きな台風とアメリカ統治下でのコンクリートの普及により木造住宅は更に減ってしまいました。

木造住宅のメリット

木造住宅のメリット

コンクリートよりもコストが安いだけでなく、湿度を自動調節する木の特質により湿気がこもりにくく、シックハウス症候群も起こりにくいです。コンクリートに劣る点は台風やシロアリ、腐食などの耐久性ですが、技術や工法の発達により現在はそれほど問題にはならなくなってきました。

沖縄の気候と木造住宅

沖縄の気候と木造住宅

夏暑くて湿度の高い沖縄の気候には、断熱性が高く湿気に強い木造住宅が適してます。エアコンのスイッチを入れなくても快適で過ごしやすいです。

木造住宅の魅力

木造住宅の魅力

木造の最大のぜいたく、それはいつでも木を身近に感じ、木の香りと一緒に生活できることです。木の香りは自律神経に作用し、心の安らぎと快眠を得られる天然のアロマであることが科学的に証明されています。

木材利用と森林破壊

木材利用と森林破壊

森林破壊の原因は、天然林を乱伐することと植林をしないこと。木は樹齢50年前後で二酸化炭素吸収のピークを迎え、100年を超えるとほとんど吸収しなくなります。天然の森は守り、人工林の十分に成長した木を伐採して新たに植林管理することで、木材利用は持続可能型社会との良い循環を生みだすことができます。